Digital marketing AIO チェックリスト

AIO checklist AIO チェックリストとは

AIO チェックリストとは、AI が回答をつくるときに自社のページを引用・参照してもらうための条件が、自社サイトで整っているかを確認する一覧です。フロンティアエージェンシー(FAC)が AIO(AI 検索最適化)対策で進めている 6 つの領域を、18 の確認項目に展開しました。それぞれの項目に「どう確認するか」を添えているので、自社サイトを開いて上から順に確認できます。AIO は LLMO/GEO/AEO とも呼ばれ、目的と施策はほぼ同じです。

6 areas 確認する 6 つの領域

チェックリストは、AIO 対策の 6 つの領域に対応しています。FAC は 01 から順に進めているため、確認も 01 から始めます。

01

エンティティ(固有名詞)の統一

3 つのページの会社名タグが同じ色で揃い、構造化データに集約され、チェックが 3 つ入るイラスト

01

エンティティ(固有名詞)の統一

会社名・サービス名・所在地・人名の表記が全ページで一致しているか、会社の情報が Organization の構造化データとして一か所に集約されているかを確認します。表記のゆれは、AI に別のものとして扱われることがあります。

02

answer-first の文章構造

見出しの直後に答えの一文が置かれた文章構造と、チェック項目のイラスト

02

answer-first の文章構造

見出しが質問または名詞句になっていて、その直後の一文で答えが書かれているかを確認します。定義文は 40〜80 字にまとめ、根拠と詳細をその後ろに続ける形が基準です。AI が引用しやすい形は、人にとっても読みやすい形です。

03

引用に耐える一次情報

引用符と表のページ、根拠として使える常設ページとチェック項目のイラスト

03

引用に耐える一次情報

チェックリスト、用語の定義、自社の進め方、自社で計測したデータなど、AI が「根拠」として使える常設ページがあるかを確認します。記事を量産するのではなく、少数のページを更新し続ける運用になっているかも確認の対象です。

04

技術的な可読性

ソースのコードと表示画面が並び、速度のゲージとチェック項目があるイラスト

04

技術的な可読性

本文が HTML に直接書かれているか、PC 用と SP 用で同じ本文が重複していないか、表示速度、クロールとインデックスの整理、noindex の設計を確認します。AI とクローラーが本文を正しく読める状態にするための領域です。

05

AI 向けの参照導線

パンくずとサイト構成図で内部リンクの関係を示し、チェック項目があるイラスト

05

AI 向けの参照導線

内部リンクの文言が行き先のページの名詞になっているか、パンくず・サイトマップ・FAQ が見えるテキストとして整っているかを確認します。リンクの文言は、AI がページの関係を理解する手がかりになります。

06

計測と改善

流入の折れ線と 7・30・90 日の点、見直しの循環とチェック項目のイラスト

06

計測と改善

GA4 で AI 経由の流入(ChatGPT/Perplexity/Copilot/Gemini などからの参照)を分けて見られるか、想定質問での引用の有無を定点で記録しているか、7 日・30 日・90 日で見直して効いていない施策を戻す運用があるかを確認します。

6 Areas

18 items チェックリスト・18 項目

自社サイトを開き、各項目を「できている/一部できている/できていない」で記録します。
「確認の仕方」は、特別なツールがなくてもブラウザで確認できる方法を優先しています。

領域確認項目確認の仕方
01 エンティティ1. 会社名の表記(正式名称・略称・英語表記)が全ページで同じTOP・会社概要・サービスページ・フッターの会社名を書き出して比べる
01 エンティティ2. 所在地・電話番号・代表者名が、会社概要・フッター・構造化データで一致している会社概要ページとフッターを見比べ、ページのソースで Organization の値も確認する
01 エンティティ3. Organization の構造化データが全ページに同じ内容で出ている複数ページのソースで application/ld+json を探し、Organization の内容が同じかを見る
02 answer-first4. 各ページの最初の見出しの直後に、そのページの定義文があるサービスページを開き、H1/最初の H2 の次の一文を読み、40〜80 字ほどで、そのページが何かが分かるかを見る
02 answer-first5. 見出しが質問または名詞句になっている見出しだけを上から読み、「何について書いてあるか」が見出しだけで分かるかを見る
02 answer-first6. FAQ の質問と答えが、見えるテキストで対になっているFAQ の質問と答えがページに表示されているか(クリックで開く形式は開いて確認)、同じ文章がソースの HTML 本文にあり、構造化データにだけ書かれていないかを見る
03 一次情報7. 自社の進め方・判断基準・用語の定義を説明する常設ページがあるサービスごとに「進め方」「判断基準」「〜とは」のページがあるかを数える
03 一次情報8. チェックリストや比較表など、そのまま使える形の一次情報がある表・手順・チェック項目として書かれたページがあるかを見る
03 一次情報9. 少数の常設ページを更新し続ける運用になっているCMS の管理画面で固定ページを更新日順に並べ、直近の更新が新しい記事の追加ではなく、既存の常設ページの更新になっているかを見る
04 可読性10. 本文が HTML に直接書かれているページのソースを開き、本文の文章が HTML の中にそのまま見えるかを確認する
04 可読性11. PC 用と SP 用で同じ本文が重複していないソースで、見出しを除く本文の一文を検索し、構造化データ(application/ld+json)の中を除いて、同じ文が 2 回出てこないかを見る
04 可読性12. 表示速度、クロールとインデックス、noindex の設計が整理されている開発者ツールなどで主要ページの表示速度を計測して日付つきで記録し、前回より遅くなっていないかを見る。XML サイトマップに検索に出したいページが入り、各ページの canonical が自分自身を指しているかをソースで確認する。ソースで noindex を検索し、付いているのが送信完了ページなど検索に出さないページだけかを見る
05 参照導線13. 内部リンクの文言が、行き先ページの名詞になっている「こちら」「詳しくはこちら」だけのリンクを数え、行き先の名前に置き換えられるかを見る
05 参照導線14. パンくず・サイトマップ・FAQ が見えるテキストとして置かれている下層ページの上部にパンくずがあるか、サイトマップページと XML サイトマップがあるかを見る。FAQ は項目 6 と同じ方法で確認する
05 参照導線15. 本文の末尾に、関連するページへのリンクがあるサービスページとガイドページの末尾に「関連」のリンクがあるかを見る
06 計測16. GA4 で AI 経由の参照元(ChatGPT/Perplexity/Copilot/Gemini など)を分けて見られるGA4 の「トラフィック獲得」レポートを参照元別に表示し、ChatGPT・Perplexity・Copilot・Gemini などの参照元だけを、保存したレポートやチャネルの設定などで、毎回同じ条件で取り出せるかを見る。その場でフィルタをかけないと見られない場合は「一部できている」とする。流入が 0 件でも、同じ条件で取り出せれば「できている」とする
06 計測17. 想定質問のリストがあり、引用の有無を定点で記録している自社が答えられる質問を書き出し、AI に質問して自社が挙がるかを日付つきで記録しているかを見る
06 計測18. 7 日・30 日・90 日で見直し、効いていない施策を戻す運用がある施策ごとに公開日と見直し日が記録され、見直しの結果(継続・修正・戻す)が残っているかを見る

3 steps チェックリストの使い方・
3 ステップ

18 項目を一度に直す必要はありません。現状を記録し、01 から順に直し、計測で確認する、の 3 ステップで進めます。

01

現状を記録する

18 項目のチェックリストに 3 種類の印と日付を記録するイラスト

01

現状を記録する

18 項目に「できている/一部できている/できていない」の印をつけ、確認した日付を残します。同時に、想定質問のリストを作り、AI に質問したときに自社が挙がるかどうかの現状も記録します。この記録が、公開後に変化を比べる基準になります。

02

直す順番を決める

6 つの領域を 01 から順に並べ、土台から直す順番を示すイラスト

02

直す順番を決める

「できていない」項目のうち、領域の番号が小さいものから直します。FAC が自社サイトで進めている順番も、01 から 06 の順です。計測(06)の記録はステップ 1 で始めておくと、修正後の変化を比べられます。

03

直して、計測で確認する

修正を公開したあと、流入と引用の記録を見直す循環のイラスト

03

直して、計測で確認する

修正はテスト環境で公開前後の状態を確認してから本番に反映し、公開後は 7 日・30 日・90 日で AI 経由の流入と引用の有無を見直します。効いていない施策は戻します。引用するかどうかは AI 側の判断のため、結果ではなく条件と計測を積み上げる進め方です。

3 Steps

Our approach フロンティアエージェンシーの取り組み

このチェックリストは、FAC が自社のコーポレートサイトを最初の対象として取り組んでいる 6 つの領域を、確認項目に展開したものです。

01

自社サイトで先に試す

自社サイトで確認済みの項目表を、もう 1 つのサイトに当てるイラスト

01

自社サイトで先に試す

FAC のサイトでは、全ページに Organization とパンくずの構造化データを出し、サービスページに定義文と FAQ を見えるテキストで置き、ホームページ制作の流れと期間やSEO戦略とは?立て方の 5 つのステップのような常設ガイドを一次情報として公開しています。お客様に提案する項目は、先に自分たちのサイトで試します。

02

文章だけでなく、構造と実装まで直す

文章・構造・実装の 3 層を、ペン・波括弧・歯車で示すイラスト

02

文章だけでなく、構造と実装まで直す

チェックリストの 01・04・05 には、文章の書き換えだけでは直らない項目があります。テーマや CMS の構造、構造化データ、表示速度といった実装面です。FAC は WEB 制作・システム開発・SEO を一社でおこなっています。

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約束できないことは、約束しない

条件を整えて計測と改善を続けることと、引用は約束しないことを示すイラスト

03

約束できないことは、約束しない

18 項目をすべて満たしても、AI が引用するかどうかは AI 側の判断です。FAC は、条件を整え、計測し、改善を続けます。引用は保証できません。

Approach

FAQ よくある質問

18 項目をすべて満たす必要がありますか?

いいえ。すべてを一度に満たす必要はありません。01 の表記の統一から順に直し、計測で変化を確認しながら進めます。できていない項目が多い場合は、領域 01〜03(項目 1〜9)から始めます。

自社だけで確認できますか?

はい。多くの項目はブラウザとページのソースで確認できます。構造化データや表示速度など確認の仕方が分かりにくい項目は、現状診断からご相談いただけます。

SEO のチェックリストと何が違いますか?

SEO は検索結果に表示されクリックされることが目的で、検索意図に合うページ・技術的な健全性・被リンクが中心です。AIO は AI の回答の中で引用・参照されることが目的で、表記の一貫性・質問に先に答える構造・一次情報・構造化データが中心です。AIO は SEO の代わりではなく、SEO の土台の上に積む対策です。

チェックの結果を踏まえて、現状診断からご相談いただけます。発注が決まっていなくてもご相談いただけます。お問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」に「相談希望」とご記入ください。

まず相談する

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