Event 展示会出展の費用の決まり方

Exhibition cost 展示会出展の費用は何で決まるか

展示会出展の費用は、主催者や施工会社などに支払う費用(出展料、ブースの施工、搬入出や備品)と、企画・制作・集客・当日運営・終了後のフォローの作業に対する費用に分かれ、小間数、ブースの作り込み、制作物の量、集客施策の規模、スタッフの数で変わります。同じ 1 小間でも、既製のパッケージブースにするか、オリジナルで施工するか、集客や当日運営をどこまで依頼するかで、合計は大きく変わります。FAC の展示会の運営代行は、企画から当日運営までを一括でお受けする形を基本に、当日運営のみのご依頼にも対応しており、出展の目的、獲得したいリード数、予算を伺ったうえで個別にお見積りします。このページは金額の相場表ではなく、見積もりの内訳、費用が変わる 7 つの要因と抑える考え方、見積もりを依頼するまでの 4 ステップの順で、費用の決まり方を発注する側の視点で説明します。

Estimate breakdown 見積もりの内訳

展示会出展の費用は、一般に、次の 7 つの項目に分けて整理できます。
1、2 のうち施工、6 は主催者や施工会社、レンタル会社などへの支払いが中心で、3、4、5、7 は企画・制作・運営の作業に対する費用です。「誰に払う費用か」と「何で増減するか」を知っておくと、出展全体の予算を組み立てたり、依頼する範囲を決めたりしやすくなります。

項目何に対する費用か費用が増減する主な要因
1. 出展料(小間料)主催者に支払う出展スペースの費用小間数、ブースの位置(入口付近、通路の角など。位置の決め方は主催者の規定による)、展示会の規模
2. ブース設計・施工ブースのデザイン、装飾、造作、電気・照明の工事、設営と撤去既製のパッケージか、オリジナルの施工か。高さや構造の作り込み、照明や映像機器の量
3. コンテンツ・配布物の制作パンフレット、パネル、映像コンテンツ、ノベルティ、スタッフ向けのトークスクリプトや対応マニュアル新しく作る点数、映像の有無、印刷やノベルティの数量
4. 集客施策DM やメール、SNS などによる来場の呼びかけ、招待状の作成と発送送付先の数、施策の種類、デザインや原稿を新しく作るか
5. 企画・当日運営目標設定と戦略立案、スタッフの配置とオペレーションの設計、当日の現場ディレクション、説明員や受付のスタッフ企画から一括で依頼するか、当日運営のみか。会期の日数、スタッフの人数
6. 物流・備品・機材展示品や配布物の搬入出、モニターや什器のレンタル、保管展示品の大きさと数、会場までの距離、レンタルか自社で用意するか
7. 終了後獲得したリードのデータ整理、効果測定レポートの作成、次回施策への改善提案、来場者へのフォローリードの数、レポートの範囲、フォローをどこまで依頼するか

FAC の展示会・セミナー企画運営は、目標設定・戦略立案 → ブース設計・コンテンツ制作 → 集客施策・事前準備 → 当日運営・アフターフォローの順で進めます。見積もりの項目名や区切り方は会社ごとに異なるため、FAC の場合に何が含まれるかは、出展の目的、獲得したいリード数、予算を伺ったうえで個別にお見積りします。企画から当日運営までを一括でお受けする場合は、終了後に獲得したリードのデータ整理と効果測定レポートの作成をおこない、次回施策への改善提案をおこないます。当日運営のみのご依頼の対応内容は、ご依頼の状況をお聞きしたうえで確認します。説明員や受付のスタッフについても、FAC が担当する範囲はご依頼の状況をお聞きしたうえで確認します。

7 factors 費用が変わる 7 つの要因と、抑える考え方

展示会では、ブースの大きさや装飾といった「見た目」に費用が集まりがちですが、成果(リードと商談)には、集客と当日の運営も大きく影響します。
次の 7 つを知っておくと、「どこを削るか」ではなく「成果に効く部分のどこに費用をかけるか」で考えられます。

要因費用が上がる方向抑える考え方
1. 小間数と位置小間数が多い。位置を指定できる場合に、人通りの多い位置を選ぶ獲得したいリード数と、1 日に接客できる人数から、必要な広さを逆算する
2. ブースの作り込みオリジナルの施工、高さのある構造、大型の映像機器や照明来場者が足を止める「見せ場」を 1 か所に絞り、ほかは既製の什器やパネルで構成する
3. コンテンツ・配布物の量パンフレット、映像、パネル、ノベルティをすべて新しく作る既存のパンフレットや映像を流用し、展示会用に必要なものだけ新しく作る。配布物は来場者の数に合わせた数量にする
4. 集客施策の規模送付先が多い。施策の種類が多い会いたい相手(既存顧客、見込み客、業種)を絞り、効く施策から始める。主催者の集客施策も活用する
5. スタッフ数と運営範囲説明員や受付の人数が多い。会期が長い社内のメンバーは商談に集中し、受付や案内などは別の担当や外部に分けるなど、役割で人数を決める
6. 物流・備品展示品が大きく重い。会場が遠い。自社にある機材も含め、すべてレンタルで手配する展示品を絞る。自社で用意できる備品と、レンタルするものを分ける
7. 準備期間主催者の申込期限を過ぎた手配や、直前の手配は割増になることがある。短い期間で並行作業が増える会期から逆算して準備のスケジュールを立て、施工や印刷の手配を早めに確定する

費用を下げること自体が目的になると、集客や当日のスタッフ配置が削られ、ブースはできたのに名刺が集まらない、という結果になりがちです。目標のリード数と商談化に効く部分(集客、動線、接客、終了後のフォロー)に費用をかけ、見た目の作り込みは必要な範囲に絞る、という順で考えることをおすすめします。

4 steps 見積もり依頼までの準備・
4 ステップ

見積もりの精度は、依頼する側が「決まっていること」と「決められていないこと」を分けて伝えられるかで変わります。出展が決まったばかりでも構いません。次の 4 つを整理しておくと、依頼する範囲が決めやすくなり、見積もりの前提がそろいます。

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出展の目的と、目標のリード数を決める

的(まと)と旗、優先順位を付けた一覧のイラスト

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出展の目的と、目標のリード数を決める

「新規のリードを獲得する」「既存顧客との商談を進める」「新製品の認知を広げる」など、出展で達成したいことを絞り、獲得したいリード数と、そのうち商談につなげたい数を目安として置きます。目標が決まると、必要な小間数、スタッフの人数、集客の規模が逆算でき、費用をかける場所が決まります。

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依頼する範囲を書き出す(一括か、当日運営のみか)

ブースの平面図と、必須・あれば良いのチェック一覧のイラスト

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依頼する範囲を書き出す(一括か、当日運営のみか)

ブース設計、コンテンツ制作、集客施策、当日運営、終了後のフォローのそれぞれについて、社内でおこなうことと、依頼したいことを分けます。あわせて、ブースや配布物で「必須」と「あれば良い」を分けておきます。企画から当日運営までを一括で依頼するか、当日運営のみを依頼するかで、見積もりの範囲が大きく変わります。

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用意できるものと、用意してほしいものを分ける

手元にある素材と、頼む素材を 2 列に分けるイラスト

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用意できるものと、用意してほしいものを分ける

既存のパンフレットや映像、パネル、什器、ノベルティ、過去の出展で使ったブースのデータ、招待したい顧客や見込み客のリストなど、社内にあるものを集めます。主催者から届く出展要項(小間の仕様、電気や施工の規定、搬入出の日程)も、見積もりの前提になります。新しく作るものだけを依頼する形にすると、制作費の見通しが立てやすくなります。

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日程・体制・終了後のフォローを決めて相談する

カレンダーと 2 人の担当者、相談の吹き出しのイラスト

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日程・体制・終了後のフォローを決めて相談する

会期と準備に使える期間、社内の決定者と当日に出せるメンバーの人数、終了後にリードをどう追うか(社内で営業するか、フォローまで依頼するか)を決めて、相談に持ち込みます。ステップ 1〜3 が整理されていれば、相談の場で依頼する範囲の認識をそろえやすくなります。決められていない項目は「未定」のままで構いません。

4 Steps

Our approach フロンティアエージェンシーの考え方

FAC が展示会の企画運営で大切にしているのは、次の 3 つです。

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目標から逆算して設計する

目標の的から逆に、準備の段階をたどる点線のイラスト

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目標から逆算して設計する

ただ出展するのではなく、「何人のリードを獲得するか」「どれだけ商談化するか」といった目標から逆算してイベントを設計します。ターゲット選定、集客施策、ブース動線、接客トークまで、目標から逆算してプランニングをおこないます。

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商談化を意識したブース設計

ブースの平面図に、通路からカウンターへ向かう動線を引いたイラスト

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商談化を意識したブース設計

人の流れを意識した動線設計、目を引く空間デザイン、適切なスタッフ配置など、来場者が足を止め、関心を持ち、商談へとつながるブースを構築します。来場者との接点をつくり、商談につながる場づくりを支援します。

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営業目標を共有するパートナー

2 人が 1 つの目標の書類を囲むイラスト

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営業目標を共有するパートナー

お客様の営業目標を共有するパートナーとして伴走します。ブース内での立ち振る舞いやトークスクリプトの提案、リード獲得後のフォロー体制まで、現場の細部にわたってサポートします。企画から当日運営までの一括でも、当日運営のみでも、社内の体制に合わせてご相談ください。

Approach

FAQ よくある質問

料金表はありますか?

サイト上に料金表は掲載していません。費用は、小間数、ブースの作り込み、制作物の量、集客施策の規模、スタッフの人数によって大きく変わります。出展の目的、獲得したいリード数、予算を伺ったうえで個別にお見積りします。

当日運営だけの依頼もできますか?

はい。展示会の運営代行は、企画から当日運営までを一括でお受けするほか、当日運営のみのご依頼にも対応しています。対応内容は、ご依頼の状況をお聞きしたうえで確認します。社内の体制に合わせてご相談ください。

ブースの設計やパンフレット・映像などの制作も、費用に含めて依頼できますか?

はい。企画から当日運営までを一括でご依頼いただく場合は、来場者の動線や視線を意識したブースデザインを設計し、パンフレットや映像コンテンツ、配布物などの制作、スタッフ向けのトークスクリプトや対応マニュアルの準備までおこないます。既存の制作物を流用するかどうかは、ご依頼の状況をお聞きしたうえで確認します。

出展が決まったばかりの段階でも、依頼する範囲が決まった段階でも、状況に合わせてご相談ください。発注が決まっていなくてもご相談いただけます。お問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」に「相談希望」とご記入ください。

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