Digital marketing WEB広告の始め方(媒体の選び方)

How to start WEB広告の始め方とは

WEB広告の始め方とは、広告の目的・ターゲット・予算・競合状況・計測の 5 項目を決めたうえで媒体を選び、アカウントを構築して配信を始め、結果を見ながら改善していく一連の手順のことです。「リスティングから始めるべきか、SNS広告から始めるべきか」という問いから入ると、目的に合わない媒体を選びやすくなります。媒体は目的から決めるものなので、このページでは、始める前に決めること、目的別の媒体の考え方、戦略設計から改善までの進め方の順で説明します。

Before you start 始める前に決める 5 項目

次の 5 項目が決まっていると、媒体の選択と広告文の方針が定まり、
配信開始後に「何を見て良し悪しを判断するか」で迷いにくくなります。
次の 5 項目が決まっていなくても、ご相談いただけます。

決めること内容決まっていないと起こりやすいこと
1. 目的問い合わせを増やす、購入を増やす、新しいサービスや店舗の認知を広げる、のどれを優先するかクリックは集まるが問い合わせや購入につながらない、認知目的なのに獲得の指標で評価してしまう
2. ターゲット誰に届けたいか。業種・役職・地域・関心・検討段階(今すぐ探している人か、まだ知らない人か)配信対象が広がり、関心の薄い人へのクリックに予算が使われる
3. 予算月ごとの上限と、いつまでの期間で判断するか。決まっていない場合は、問い合わせ 1 件・購入 1 件に出せる費用の上限(許容できる CPA)だけでも整理しておく予算に対して媒体を広げすぎ、1 媒体あたりの配信量が足りずに判断材料が集まらない
4. 競合状況同じ検索語や同じ客層に、誰がどんな広告を出しているか。自社が選ばれる理由は何か広告文とランディングページの訴求が競合と同じになり、比較で選ばれにくい
5. 計測何をコンバージョン(成果)として数えるか(問い合わせ送信、資料請求、購入、電話)と、それを計測できる状態になっているか配信後にクリック数しか分からず、改善の判断ができない

Which media 目的別の媒体の考え方

媒体は、大きくは「今すぐ探している人に届けるか」「まだ知らない人に知らせるか」「一度来た人に戻ってきてもらうか」で分かれます。ほかに、商品を見せたい場合と、見込み客に近い層へ広げたい場合があります。
1 つに絞る必要はありませんが、予算に対して媒体を増やしすぎないことも大切です。

目的向いている媒体考え方見るとよい指標
今すぐ探している人に届けたい検索連動型広告(リスティング広告)サービス名や課題を検索した人に、そのタイミングで表示する。検討段階が進んだ人に届くため、問い合わせや購入の目的に向く。検索する人がまだ少ない新しいサービスでは、配信の機会が限られるクリック率、コンバージョン率、CPA(顧客獲得単価)
まだ知らない人に知らせたいディスプレイ広告、SNS広告、YouTube動画広告検索していない人にも、興味関心や属性で配信する。新しいサービスや店舗の認知を、決めた予算と期間で広げる目的に向くリーチ数、クリック率(獲得の指標は認知とは分けて確認する)
一度来た人に戻ってきてもらいたいリターゲティング広告サイトを訪れたが問い合わせに至らなかった人に、再び表示する。検討中の人の後押しに向くコンバージョン率、CPA
商品を一覧で見せて売りたいショッピング広告商品名・価格・画像を検索結果に並べて表示する。EC で購入を増やす目的に向くクリック率、コンバージョン率、CPA
自社の見込み客に近い層に広げたいSNS広告(Facebook・Instagram)サイト訪問者などをもとにしたカスタムオーディエンスに近い人へ、類似オーディエンスで配信対象を広げる。カスタムオーディエンス自体は、一度来た人への配信にも使う。フィード・ストーリーズ・リールなど配信面に合わせた素材が要る。詳しくはMETA広告(Facebook/Instagram)リーチ数、エンゲージメント率、コンバージョン率

この表は考え方の目安です。実際にどの媒体を組み合わせるかは、上の 5 項目の内容によって変わります。

5 steps 戦略設計から改善までの進め方・
5 ステップ

FAC の WEB広告運用は、戦略設計 → アカウント構築 → クリエイティブ制作 → 配信とモニタリング → 改善の流れで進めます。ここでは、それぞれの段階で発注側が準備・確認しておくとよいことを説明します。

01

戦略設計(媒体・配信手法・クリエイティブ方針)

目的・ターゲット・予算・競合の 4 つの入力から、媒体と方針の 1 枚にまとまるイラスト

01

戦略設計(媒体・配信手法・クリエイティブ方針)

ビジネスの目的、ターゲット、予算、競合状況をお聞きし、広告媒体・配信手法・クリエイティブ方針を設計します。発注側が用意するのは、上の 5 項目のうち決まっている内容です。予算が決まっていない場合も、目的と現状をお聞きし、進め方の選択肢を整理します。

02

アカウント構築(キーワード選定・ターゲティング設定)

広告アカウントの設定画面に、キーワードのリストとターゲティングの条件が並ぶイラスト

02

アカウント構築(キーワード選定・ターゲティング設定)

アカウント構築として、キーワード選定・ターゲティング設定をおこないます。配信前に、発注側で決めて確認しておくと進めやすいのは、「何をコンバージョンとして数えるか」、それを計測できる状態か、広告のリンク先にするページ、の 3 点です。

03

広告文・バナー・動画クリエイティブの制作

広告文・バナー・動画の 3 種類の素材が、1 つのランディングページにつながるイラスト

03

広告文・バナー・動画クリエイティブの制作

媒体と方針に合わせて、広告文、バナー、動画を制作します。広告をクリックした先のランディングページの訴求が広告とつながっていないと、クリックされても問い合わせや購入につながりにくくなります。発注側は、商品・サービスの内容と広告の表現が合っているかを確認してください。

04

配信開始とモニタリング

配信中の広告と、クリック率・コンバージョン率・CPA の 3 つの指標を日々見るイラスト

04

配信開始とモニタリング

配信を開始し、クリック率、コンバージョン率、CPA(顧客獲得単価)を日々モニタリングします。発注側は、問い合わせや購入の実際の質(見込み度)を共有してください。指標と実態のずれに気づきやすくなります。

05

入札調整・クリエイティブ改善・ターゲティングの見直し

入札・クリエイティブ・ターゲティングの 3 つのつまみを回し、循環の矢印で見直すイラスト

05

入札調整・クリエイティブ改善・ターゲティングの見直し

配信結果をもとに、入札調整・クリエイティブ改善・ターゲティングの見直しを継続的におこないます。広告文だけでなく、ランディングページやオファーの設計まで含めて改善に取り組みます。発注側は、ランディングページの内容やオファー(提示する条件や特典)をどこまで見直せるかを社内で確認しておくと、改善を進めやすくなります。

5 Steps

Our approach フロンティアエージェンシーの考え方

FAC が大切にしているのは、次の 3 つです。

01

ターゲットの行動動線を意識した、成果重視の設計

広告文からランディングページまでの動線を 1 本の線で結ぶイラスト

01

ターゲットの行動動線を意識した、成果重視の設計

獲得を目的とした広告は、クリックされた先で問い合わせや購入につながって初めて成果になります。広告文からランディングページまでの動線を 1 つの流れとして意識し、コンバージョンなどの事業成果を意識した運用をご提案します。

02

顧客心理を捉えたクリエイティブ設計

数値のグラフの奥にある、人の吹き出し(悩み)を読み取るイラスト

02

顧客心理を捉えたクリエイティブ設計

ツール上の数値データだけでは見えてこない、顧客の悩みや心理を、広告文・バナー・動画のクリエイティブに反映します。データ分析と顧客理解の両面から改善します。

03

データ分析と仮説検証による、継続的な改善

仮説・配信・分析・見直しの 4 つが循環するイラスト

03

データ分析と仮説検証による、継続的な改善

配信データを分析し、仮説を立てて配信し、結果を見て見直す、を繰り返します。サイト側の導線や検索からの集客も見直したい場合は、SEO対策・分析やWEBサイト制作のページもあわせてご覧ください。

Approach

FAQ よくある質問

どの媒体から始めるべきですか?

媒体を先に決める必要はありません。ビジネスの目的、ターゲット、予算、競合状況をお聞きしたうえで、広告媒体・配信手法・クリエイティブ方針を設計します。目的別の考え方は、上の「目的別の媒体の考え方」の表にまとめています。

予算が決まっていなくても相談できますか?

はい。予算が決まっていなくてもご相談いただけます。目的と現状をお聞きし、進め方の選択肢を整理します。ご相談のみでも構いません。

ランディングページの改善も相談できますか?

はい。広告文だけでなく、ランディングページやオファーの設計まで含めて改善に取り組みます。

5 項目の整理からでも、媒体を決めた段階からでも、状況に合わせてご相談ください。発注が決まっていなくてもご相談いただけます。お問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」に「相談希望」とご記入ください。

まず相談する

関連:WEB広告運用/META広告(Facebook/Instagram)/SEO対策・分析